お試しメール鑑定



不安

作家を目指していますが不安です

2018年9月17日
10代 男性 心夜さま

私はライトノベル作家を志す者です。私は常々、小説を書くのに必要なのは文章力とアイデアを浮かべる力、それを身に着けた上で更に、諦めない心が必要だと言い聞かせています。
しかし、それが揺らぎつつあります。
私は最近、大賞に応募しましたが、『大賞できちんと読まれるのは1パーセントにも満たない』、『通るのは多分無理だ』などと言われ続けました。
確かに、選考を突破する事が容易でない事は分かっていたつもりでした。
ですが、最近は全然自信がありません。何もかもが上手くいかないかも知れない。そんな不安のせいで夜も眠れません。
このまま諦めて、死んで、いっその事人生を別の人間としてやり直す道を選んだ方がよっぽど楽だなどという考えが自分の中で出るようにもなりました。
自分は間違っているでしょうか。

 エルヴ・クリシュナ

エルヴ・クリシュナ 先生

ご自身の表現にベストな手段を考えましょう

心夜 様

はじめまして。電話占いステラコール鑑定士のエルヴ・クリシュナと申します。

将来作家を志し、夢へと邁進するお姿はとても好感が持てます。
この鑑定が何かしら貴方の進路の助けになればと思い視させていただきました。

まず、ご自身の夢であるライトノベル作家というお仕事ですが、向いている職業であると言えます。元々、組織や集団での仕事は向かない職人気質の方ですので、自分のペースでできる文筆業は長く続けることができるお仕事と言えるでしょう。

ただ、ご自身のエネルギーを拝見しておりますと、創作される作品は大衆向けというよりは、コアなファンがつく精鋭的な作品という傾向が強そうなので、一般的な賞レースから作家になるという方法は貴方には遠回りなような気がいたします。

今はSNSやネット上に作品の発表の場が沢山ありますので、そちらからご自身のファンを増やし、最終的に仕事として作家業に繋げていくのがとても自然で無理の無い方法であるようです。

実際、様々な賞を取っている作品も、元々賞レースに応募した訳ではなく読者の評判や口コミから賞に至るケースも多いので、そちらを目指してみてはいかがでしょうか?
ご自身の自然な文章力とアイディアを生かすには、大きなストレスや緊張のかかる賞レースよりもずっと良い表現作品に繋がると思われますよ。

ちなみに、この私達の人生は、死んだからと言って新しい人生をすぐに送れる訳ではありません。

ここのところを勘違いして自殺される方が多いのですが、あちらの世界を垣間見る我々からしますと、肉体を失った後に「死ななければ良かった」と悔やむ魂のなんと多いことか。
死んだからと言って、決して楽な道は用意されていませんので、そこのところは心得ておいた方が宜しいと思います。

貴方はまだまだ可能性が沢山満ちておりますので、自信を持ってご自身の表現を世界に発信なさっていって下さいね。応援しております!







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